1st Full Album『Twinkle Universe』

(Remastered3.0バージョン)

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リンク先で歌詞をご覧頂けます。

01.風のなかでシグナル (Re3.0)
作詞・作曲:T.HASE
歌詞カード

02.Passion 2 the Future (Re3.0)
作詞・作曲:T.HASE
歌詞カード

03.クレセント イヤリング (Re3.0)
作詞・作曲:T.HASE
歌詞カード

04.Humanity (Re3.0)
作詞・作曲:T.HASE
歌詞カード

05.蒼い河 (Re3.0)
作詞・作曲:T.HASE
歌詞カード

06.バットエンドorハッピーエンド (Re3.0)
作詞・作曲:T.HASE
歌詞カード

07.Seven×Seven (Re3.0)
作詞・作曲:T.HASE
歌詞カード

08.Arrow of your Love (Re3.0)
作詞・作曲:T.HASE
歌詞カード

09.Planet Dance (Re3.0)
作詞・作曲:T.HASE
歌詞カード

10.スペース ボヤージュ (Re3.0)
作詞・作曲:T.HASE
歌詞カード

11.Passion 2 the Future (Calmness Emotion mix)
12.スペース ボヤージュ (Von Voyage Mix)
13.風のなかでシグナル (floating clouds mix)
14.Planet Dance (easy going STEP mix)

セルフライナーノーツ

アルバムの収録曲についてコンポーザー自ら綴りました。

01.風のなかでシグナル
跳ねたビートをデジタルで表現する面白さを狙ったナンバーです。
サビラスト(〜 notice my signal♪)のコード進行について、"Em7 add4" から "Em"でなく、"Eのメジャーコード"へ解決させて 「風の中で途切れそうなシグナル(答え)」がポジティブなものであることをハーモニーで表現しています。
"風"がモチーフになっていますが、コンセプトである”宇宙”から類推し自然現象を歌詞に引用していることが多いです。
02.Passion 2 the furture
Aメロとサビのキーは同一(C#m)橋渡しとなるBメロで転調して 調性の浮遊感を醸し出しています。
サビは下降のベースラインですが、ベースが一番低くなる箇所(もっと高く〜♪)のメロディを、最も高音にして跳躍させることで印象的に聴こえるようにフックさせました。
タイトルおよび歌詞の主人公2人の関係性は デュオであることから想起しています。 ラップ部分をライブでは交互に担当しています。
03.クレセント イヤリング
私は中学生の頃から小室哲哉氏(以下、TK)より多大な影響を受けており、随所に反映されています。"Am-F-G-C"のコード進行はTKの十八番でありいつか作ってみたいフォーマットだったので、メロディのアイデアをあたためておりました。
アレンジはR&B調を目指しており、ギターはナイル・ロジャースのようなカッティングをオーダーしました。
いつも歌詞を書く時は、韻を踏むことにこだわっております。 "クレセント" "コントラスト" "リグレット" "シルエット"など語感を重複させることでリズムを出しています。
04.Humanity
「ボカロっぽい曲を人間が歌う」というコンセプトでつくってみました。アンドロイドとヒューマン、デジタルとロックetc.異なるもの同士のミスマッチを狙っています。文明は進化して未来が訪れても"ヒューマニティ"人間らしさは忘れないでいたいものです。
コード進行はシンプルにした上で、抑揚をつけた構成でサビの疾走感はバンドサウンドを意識したアレンジに。アップテンポ曲の間奏はライブで盛り上がるようラップを入れることが多いです。
05.蒼い河
目黒川がモチーフとなっており駅のホームから眺める街並みは中目黒駅の様子です。 唯一、ユニット結成前に作った楽曲となります(他の曲はすべて、メンバーのイメージに合わせて書きおろしました)。
サビは川の水面が淀みなく流れていく情景を下降するベースラインになぞらえています。通常のカノン進行 "E-B(onD#)-C#m-B〜"だとストレート過ぎるので二巡目は "E-D-A(onC#m)-Am(onC)〜" として変化をつけています。
06.バットエンドorハッピーエンド
〈Aメロ - サビ - ブリッジ - サビ - Aメロ〉と全体がシンメトリーの構成になっております。歌詞の内容を尊重する為、ブリッジ部分(16小節)は細かく変化をつけた長大なメロディラインとしました(詞先で制作)。
冒頭の歌詞を"ラストシーン"とすることで、回想から始まる映画の手法を取り入れています。宇宙縛りではないのですが、『2001年宇宙の旅』という映画があるのでギリギリセーフでしょうか。
07.Seven×Seven
Geminids2の楽曲コンセプトである「さりげない捻りを、自然に聴かせる」に基づいた初期のナンバーです。サビですが、情緒的に”C-E7-Am〜”と進みたくなるところを "C-Fm-Am〜" としております(※キーをCに移調)。
また、締めにあたる部分についてのドミナント進行はオーソドックスな "G7-C" をなるべく回避したく、「Seven〜」では "B♭-C" を採用しています。
リードシングルだった為、Aメロから派手さを意識して出だしからメロディをジャンプさせました(裸足でかけてく〜♪の箇所)。 メンバー2人共に誕生日が「7日」だったのは偶然です(アルバムでは7曲目に配置しました)。
08.Arrow of your Love
Bメロ途中での転調は、先述したTKの手法でありサビに向けた盛り上がりを演出するのに効果的です。Aメロとサビの入りを同じコード進行とリズムの形にしながら、メロディの動きは相反させる(Aメロ=下がる × サビ=上がる)ことで対比的な旋律としております。
マイナー調で重めの世界観ですが、サビの後半はメジャーに移ることで希望を感じさせるエンディングとしました。
射手座がモチーフになっておりますが、"いつか世の中から争い事がなくなってほしい"という祈りは『聖闘士星矢』からインスパイアされているかもしれません。
09.Planet Dance
ライブ用の楽曲であり、勢い良く一気に書き上げました。EDMっぽい音色を用いながらも、ルーツである80〜90年代ポップス風の編曲となっております。"Dance Dance" "Step Step"のコーラスが野外ロックフェスで大合唱になるのが夢です。
タイトルは"Planet"と"Dance"に(a/n/e)と共通するローマ字が多く見た目が近いので採用しました。
10.スペース ボヤージュ
アルバムの中で、最も宇宙らしい曲となりました。"スペース ボヤージュ"という言葉の組み合わせは語呂が面白くて、自身でも気に入っております。タイトルがバチっとはまると、ビジュアルが容易に思い浮かび歌詞は非常に書きやすいです。
メロディにシンコペーション(裏拍)を多用することで軽快に進んでいく航海の様子を表現しています。
Aメロからサビへの転調は宇宙船のワープ航法をイメージ。トラックにもトランス系の音色を使用することで、スペーシーなサウンドに仕上げました。

デュオなので2つの単語で形成しようと思い 元々"ユニバース"という言葉の使用は決めておりました。
ジャケット写真のメンバーの髪型がツィンテールだったことから、"ツィン"より派生させて"トゥインクル"を想起しました。
"ツイン" ボーカルであることも意味合いに含まれます。

Vocal: 神月マホ 羽星サトミ (Geminids2)

All songs
written,composed,programed,
recorded,mixed by T.HASE

T.HASE ツィッター



Recorded at Platinum Garage 東麻布

Musicians:
Acoustic & Electric Guitar 関根ゆたか(01,03,05,08)
Electric Guitar 橋素電(02)

Produced by T.HASE

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